■スクール経営の3つの悩みとして、

ひとつが、売上に関すること

２つ目が、人材に関すること

３つ目が、お金に関すること

前回のメルマガでは、「人材に関する」悩みについて
前々回では、「売上に関する】悩みについて
お伝えしました。

■さて、今回のメルマガでは、「お金に関する」
悩みについてお伝えしていきますね。

「お金」といってもさまざまなところがありますね。

たとえば、資金繰りもそうですし、税金もそうです。

また、授業料の回収もそうですし、授業料の価格設定も
お金に関する悩みになります。

■かなり切羽詰ったご相談では、

「今月末に支払う給与の資金がないからどうすればいいのか」
といったものがありました。

本来、スクールビジネスはほとんどが前受の現金商売です。

そのため、資金繰りが圧迫するのは、

・売上に対し経費が多い

・借入返済が多い

といった理由が考えられます。

■究極に詰まった状況では、経費を削減したところで、
焼け石に水と言った状況でしょう。

ただ、行き詰る前であれば、経費を削減し
収入と支出のバランスをとることにより
資金繰りは安定化します。

もし借入返済で圧迫しているのであれば、
事前に金融機関へリスケを申し出ることも必要かもしれません。

しかし究極に切羽詰った状況では、
どこからか資金を調達してこなければいけませんし
何かの支払いを遅らすことも考えなければいけません。