■ホームページをお持ちの先生方は、一度は耳にしたことが
あると思う「SEO対策」。

SEO対策とは、Yahoo!･Googleなどの検索結果画面で、
自スクールサイトが上位表示されるために行う様々な
対策のこと。

SEOとは、「Search Engine Optimization」の略語で、
日本語では検索エンジン最適化と訳されることが多いです。

詳しい内容は割愛させていただきますが、
SEO対策の主な方法として、大きくホームページの内容を
検索エンジンにわかりやすく記載する「内部対策」。

そして他のサイトからリンクを設定してもらう「外部対策」
の2つがあります。

■なぜ、SEO対策が必要かと言いますと、
消費者が何かを調べるときにネット環境があれば
Yahoo!･Googleなどの検索エンジンを活用する場合が
多いです。

その検索結果で、1ページ目、さらに上位に表示される
ことにより、自スクールの存在を知ってもらえたり、
ホームページに訪問してもらえたりする確率が
上がるからです。

というところが、ネット環境のある場合のSEO対策
についての話です。

■ここから、お伝えする検索での上位表示は
Yahoo!･Googleなどの検索エンジンによるものではなく、
別のものになります。

たとえば、外食するとき、何を食べようか、
考えますよね。

そのとき、頭の中にいろいろな飲食店が浮かんでくる
と思います。

そして、その中からお店を選択していくと思います。

■そう、もう一つの検索の上位表示とは、
消費者の頭の中でのことになります。

頭の中に浮かぶ数は、ネットの検索エンジンのように
何万件も出ることは、なかなかないと思います。

検索ワードにもよるとは思いますが、10件も浮かべば
かなりの数だとは思います。

そもそも、消費者の頭の中に浮かぶことがなければ、
選択されることもなく、検索エンジンで言えば
「圏外」ということになります。

ネットでのSEO対策も重要ですが、
消費者の頭の中での上位表示のためのSEO対策も
重要なことです。

■消費者の頭の中のSEO対策も、ネットと同じように
「内部対策」と「外部対策」が必要です。

特に「外部対策」は重要になり、どれだけ多くの
情報を発信し、多くの消費者に知ってもらえるような
販促活動を行っているかが、ポイントになります。

この外部対策を怠っていると、消費者の頭の
検索エンジンにはヒットしにくくなります。

ネットの検索エンジンだけではない、
SEO対策をしてみるのはいかがでしょうか。