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教室運営のヒント NO,64◆無料でマスコミに紹介してもらう方法

教室を雑誌や新聞、テレビなどのマスコミで紹介してもらうとどうなるでしょうか?

 

『信用度が上がったり』『認知度が上がったり』といろいろなよい効果が期待できます。

 

しかしそれを広告として紹介してもらっては、広告掲載料などの費用が発生してその金額も
半端なものではありません。

 

特に広告代理店からの営業で広告を掲載した場合、「広告代理店が言うんだから、
言うとおりにしたら大丈夫だろう」とは絶対に思わないでください。

 

広告代理店の本業は、あなたの教室を繁盛させることではありません。

 

なかには親身に教室のことを考えてくれる人もいますが、あくまで広告枠をいっぱいにすることや、
何度も広告を出してもらうことなのです。

 

広告代理店は、集客のプロではありません。

 

そのことを頭に入れておかないと、後でこんなにお金を払ったのに、どうなっているんだ。
ということになってしまいます。

 

そこで今回、お話しするのは広告掲載料などのお金を払って教室を紹介してもらうのではなく、
無料でマスコミに紹介してもらう方法です。

 

その方法は、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、『パブリシティを使用する』ことです。

 

パブリシティとはマスコミに働きかける活動のことを言います。

 

つまりマスコミ(テレビ、新聞、ラジオ、雑誌)に記事として掲載してもらうのです。

 

ここで注意していただきたいのですが、あくまでも『記事』として掲載してもらうのです。
『広告』ではありません。

 

それではパブリシティを使用するための全体的な流れを簡卖にお話しますね。

 

▼ ネタ作りをする
▼ マスコミリストを作成する
▼ プレスリリースを作成する
▼ マスコミリストにプレスリリースを送る

 

さらにこの記事を2次活用していくのです。 特にこの2次活用がポイントになってきます。

 

マスコミは全く取材されていないところより、一度でも取材を受けているところに来やすいです。

 

このようにプレスリリースを作成して、マスコミに流していくことにより 記事として掲載されます。

 

掲載されるのは記事になりますので、広告とは違い、読者の購読率は上がります。

 

そうなれば認知度も信用度も格段に上がっていきます。

 

私の場合は、夏に1泊2日のサマーキャンプやカナダ短期海外学習などのイベントを実施していましたが、
そこに施設の子どもたちを招待して新聞に載ったり、さらに名古屋市から感謝状などをいただいたりしました。

 

実際に行ってみるとわかりますが、教室としての知名度も安心感も消費者に与えることができます。

 

またプレスリリースが採用されるためのポイントがいくつかあります。

 

▼一番になること。
▼社会に貢献すること。
▼時代の流れにのっていること。

 

などがありますので、多くの場合はプレスリリースの作成に壁を感じなかなか実行に移すことが
出来ないようですが、マスコミも情報を欲しがっています。

 

なかなか話題がないように思われがちですが、思わぬことが話題となりプレスリリースを作ることができます。

 

ぜひ、一度考えてみるのもいいのではないでしょうか。

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