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教室運営のヒント NO,384◆うまくいく人とうまくいかない人の差

無知の知」の意味とは?ソクラテスの言葉の原文や使い方を紹介 | TRANS.Biz

 

■スクール系ビジネスは、初期投資が少ないため
参入障壁が低く、多くの方が起業しています。

 

そういった起業される方々で、
うまくいっている人とうまくいっていない人と
分かれていきます。

 

私が考える違いの一つとして、
「素直さ」があると思います。

 

うまくいく人は、自分に自信がある方が多いですが、
自分の知らないことに対し、謙虚さがあります。

 

また、自分のことを過大評価せずに、
知らないことであれば、プロに相談したり、
他の人からフィードバックをもらったりします。

 

そして、そのアドバイスを素直に、まずは実行してみます。

 

自分のやり方にこだわりがないです。

 

そもそも知らない分野であれば、自分のやり方では
うまくいかないと知っています。

 

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オーナー先生に聞く、人気教室の作り方』

 

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に出演されている方は、私のお客さまですが、
コロナ禍でも順調に経営をされています。

 

このDVDの最後の方、
「コンサルタントが教える、伸びる教室オーナーの特徴」
で、伸びる教室のオーナーの特徴として「素直さ」を挙げています。

 

 

■では、うまくいかない人とはどういう人でしょうか。

 

うまくいかない人は、
「自分の思ったとおりにやればうまくいく」
と思っている方が多いです。

 

そういった方は、他の方からのアドバイスも
「でも」「しかし」と否定から聞いてしまうことがあります。

 

・この方法はやりたくない
・自分がやりたい方法だけやりたい
・自分はこういう人だけをお客さまにしたい
・そうすれば、いつかお客さまが自分を見つけてくれるはず

 

そう、うまくいかない人は、
自分のやり方にこだわりがあり、過大評価をしている可能性があります。

 

こだわりが悪いわけではないですが、
自分の知らない分野でのこだわりによる
「素直さ」をなくしてしまうのであれば危険です。

 

 

■哲学の父とも呼ばれるソクラテスは「無知の知」という考え方を
基本としました。

 

「無知の知」という言葉、どこかで聞いたことがあると思います。

 

意味は「無知であることを知っていること」が重要である、
つまり「自分がいかにわかっていないかを自覚せよ」ということです。

 

「なんでも知っている」と思っている人が、
実際はなんでも知っているどころか知らないことにさえ気づいていない

 

「すでに自分の頭で考えられている」と思っている人ほど、
考えられていない

 

うまくいかない人は、いきなり自己流で挑んでしまいます。

 

うまくいく人は、「無知の知」によって現状の自分と
向き合えるようになると、謙虚になれ、自分の考え方・やり方に固執せずに、
人の意見に素直に耳を傾けられます。

 

うまくいく人とうまくいかない人の差です。

 

 

■地域密着型のスクールがなくなり、資金力がある大手だけが
残ってしまうようであれば、業界の衰退につながります。

 

泥臭くてもいいと思います。
きれいごとばかりでは難しいと思います。

 

使える制度があれば、活用していけばいいです。
ネットだけの情報を信じないでください。

 

生き残るために何をすればいいのか、迷うようであれば
ご相談ください。

 

 

もし、その道にお悩みであれば、私と一緒に道を作りましょう。
問合せフォームの入力がお手間であれば、直接メールで
お送りください、お待ちしております。

 

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