教室運営のヒント&お知らせ Tips & News
2021.6.14
教室運営のヒント NO,380◆これからの英会話スクール経営
※2020年10月6日配信したメルマガより
■先日、9月27日にZoomセミナーでお話したことを
シェアしたいと思います。
当日は「これからの英会話スクール経営」という点について
お話しさせていただきました。
ご参加されたスクールが18スクールほどでしたが
どこのスクールも現状に少なからず不安を持たれていました。
これからは、今までと違うのか
違うとすればどのようにすればいいのか
皆さんはどうでしょうか。
今日お伝えすることが、少しでもヒントになれば嬉しいです。
では、引き続きご覧ください。
■新型コロナウイルス感染症がスクール経営に与えた影響
・休会増加
オンライン移行でも10~50%が休会
・新規生徒募集減少
対前年比50~90%減少
・売上高減少
対前年比10~60%減少
・オンラインレッスンニーズの増加
保護者の60%以上が希望
新型コロナウイルス感染症が与えた影響は非常に大きなものです。
ビジネスモデルとして最強クラスであるスクールビジネスの
根底を否定されるほどのものです。
・稼働効率
・対面レッスン
これらを感染防止のため今まで通りできなくなりました。
■新型コロナウイルス感染症がスクール経営に与えた影響(見解)
・子ども>成人
・必要性>趣味系
・自主性>管理
・小規模>大規模
私見にはなりますが、影響をまとまたものです。
何か感じる点はありますか。
■今後の英会話スクールについて(まとめ)
「何となく」「今までこれでやっているから」では危険です!
・強みの明確化
・損益分岐点の検証
・経営の柔軟性
今後、消費者の財布のひもがより締められるであろうと思われます。
そうなると、何となく通わせていた、何となく通っていたという
お客さまが来なくなったり、やめてしまったりする可能性が
高くなります。
需要が減少すれば、競争が激化します。
選ばれるスクールになるためには、
今まではこれでお客さまも来てくれたでは厳しくなります。
また、より経営に対して柔軟さも求められるようになります。
今までこのやり方でやっていたでは、通用しないケースも
でてくるでしょう。
そのとき、柔軟に対応できる気持ちがあるかは、
とても重要なことです。
■地域密着型のスクールがなくなり、資金力がある大手だけが
残ってしまうようであれば、業界の衰退につながります。
泥臭くてもいいと思います。
きれいごとばかりでは難しいと思います。
使える制度があれば、活用していけばいいです。
ネットだけの情報を信じないでください。
生き残るために何をすればいいのか、迷うようであれば
ご相談ください。
もし、その道にお悩みであれば、私と一緒に道を作りましょう。
問合せフォームの入力がお手間であれば、直接メールで
お送りください、お待ちしております。
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お一人で悩まず、
まずは気軽にご相談ください。