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教室運営のヒント NO,373◆コロナ後の運営ポイント

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※2020年7月21日配信したメルマガより

 

■緊急事態宣言が解かれ、人の動きも戻りつつあるなか、
多くのスクールも営業に本腰を入れるようになってきました。

 

しかし、ここでまた感染者数が増えてきており、
今までとは変わった世の中に不安を抱える経営者も
たくさんいるはずです。

 

「今まで通りで、やっていけるんだろうか?」

「今までのやり方じゃ通用しない気がする」

「かと言って、どうしたらいいのか分からない」

 

と悩んでいる毎日を過ごされていると思います。

 

特に対面レッスンが主力報品であるスクールは、
今後、どのようになっていくか不安だと思います。

 

 

■コロナ前とコロナ後で何が変わったのか?

 

まずは、この点を考えてみます。

 

1.密を避ける習慣ができた

 

今回の新型コロナウイルスの蔓延によって、私たちは3密を
避ける行為を約2ヵ月間に渡って継続してきました。

 

これによって、密を避けることが習慣化されてきています。

 

人との距離を自然と取るようになったり、人が集まるところへ
行く頻度が減ったりするなど、日常レベルにおいて自然に
溶け込んできています。

 

2.無駄なものを買わなくなった

 

まだコロナは完全収束したわけではなく、経済にもダメージがある
状態のなか、多くの人は将来的にぼんやりとした不安を抱えるよう
になりました。

 

それにより、「あったらいいな」と思うものは買わなくなり、
「必要だと思うもの」を買うようになりました。

 

3.何でもオンラインで済ませる

 

長い自粛生活を過ごしてきた中で、多くの人はオンラインと関わる
頻度が今まで以上に増えてきました。

 

・オンラインで会議をする
・オンラインで仕事のやり取りをする
・オンラインで飲み会をする
・オンラインで日用品を注文する

 

など、今まではオフラインが主体だったものまでオンライン化が
進みました。

 

このようにコロナ前とコロナ後では、色々な基準や価値観が
変わってしまいました。

 

 

■では、どのようにすればいいのでしょうか。

 

私が考えるポイントは

 

1.「必要性」に対応できるコンテンツ作り

2.「必要性」を感じている顧客の割合を増やす

3.ソーシャルディスタンスが維持できるグループレッスン

4.ソーシャルディスタンスの人数でも採算性を取れる仕組み

5.自主的に学ぶことができる顧客の割合を増やす

 

となります。

 

悩まれている経営者の方は、上記の点を検討されるのはいかがですか。

 

 

■スクールの廃業や倒産も増えるでしょう。
地域密着型のスクールがなくなり、資金力がある大手だけが
残ってしまうようであれば、業界の衰退につながります。

 

泥臭くてもいいと思います。
きれいごとばかりでは難しいと思います。

 

使える制度があれば、活用していけばいいです。
ネットだけの情報を信じないでください。

 

生き残るために何をすればいいのか、迷うようであれば
ご相談ください。

 

 

もし、その道にお悩みであれば、私と一緒に道を作りましょう。
問合せフォームの入力がお手間であれば、直接メールで
お送りください、お待ちしております。

 

info@no-border.com

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