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教室運営のヒント NO,371◆集客できないホームページとは?

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※2020年7月7日配信したメルマガより

 

■今、改めてオンラインによる集客の重要さが
問われ始めてきています。

 

多くの人が集客の土俵をオンライン化してきています。

 

その流れなのか、ホームページを使った集客を
考えている人も増えてきています。

 

ただ、

 

実際に、ホームページを使って集客を
成功させているスクールばかりではありません。

 

なぜなら、多くの人は『間違えたホームページ集客』を
正しいやり方だと認識してしまっているからです。

 

 

■ポイント1
デザインやコンセプトが差別化だと思っている。

 

他のスクールのホームページと差別化をしようと、
デザインにこだわったり、コンセプトを載せるのは
よくやるやり方です。

 

実際に、オリジナリティの高いキレイなデザインで、
コンセプトを表現してあるページはよく見ます。

 

しかし、結論からいうと、これも多くのスクールが
やっていることです。

 

しかも、このような形でコンセプトを表現しても、
お客さまにはそれが何だかよく分からないということが
ほとんどです。

 

凝ったデザインやコンセプトであるほど、お客さまにとっては
難しく伝わってしまうので、逆効果になってしまいます。

 

 

■ポイント2
露出をせずに放置している。

 

もう1つの上手くいかない典型パターンとしては、出来上がった
ホームページを露出せずに放置しているということがあります。

 

実は、多くの人が勘違いしているのですが、ホームページは出来上がったら、

 

・勝手にSEO対策が働き検索すると表示される

・お客さまが勝手にホームページにアクセスしてくれる

 

と思っている人がとても多いのです。

 

しかし、それは大きな間違いです。

 

チラシと同じように出来上がったら、それをお客さまのもとに
届けないと意味がないように、ホームページも出来上がったら、
お客さまに見てもらえるように露出をしなければ意味がありません。

 

 

■それでは、どのようにすればいいのでしょうか。

 

ポイントは2点。

 

・セールスレター型のランディングページを作成する。

・ターゲットを明確にしネット広告を活用する。

 

という方法です。

 

ターゲットの目に触れるであろう、無料媒体、有料媒体など、
すべてを洗い出します。

 

洗い出したら、自分の予算の範囲内でテストマーケティング
をしながら露出をします。

 

反応が取れたものは残して、反応が取れなかったものは除外する、
ということを繰り返しながら集客の精度を高めていきます。

 

これにより、あなたのホームページ集客は改善されていきます。

 

 

■スクールの廃業や倒産も増えるでしょう。
地域密着型のスクールがなくなり、資金力がある大手だけが
残ってしまうようであれば、業界の衰退につながります。

 

泥臭くてもいいと思います。
きれいごとばかりでは難しいと思います。

 

使える制度があれば、活用していけばいいです。
ネットだけの情報を信じないでください。

 

生き残るために何をすればいいのか、迷うようであれば
ご相談ください。

 

 

もし、その道にお悩みであれば、私と一緒に道を作りましょう。
問合せフォームの入力がお手間であれば、直接メールで
お送りください、お待ちしております。

 

info@no-border.com

 

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