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教室運営のヒント NO,363◆コロナ禍でうまくいっているスクールとは

コロナ禍アンケ「困ったこと」「前向きになれたこと」134の意見を紹介|【西日本新聞ニュース】

 

 

※2020年4月28日配信したメルマガより

 

■新型コロナウイルス感染症拡大により、多くのスクールが
苦慮していると思います。

 

先日、行いましたZoomセミナー事前アンケートで
各スクールの状況を伺いました。

 

コロナ禍で

 

「生徒数を増やしているスクール」
「オンライン授業がうまくいっているスクール」

 

ところが複数ありました。

 

どのようにしてうまくいっているのか、
そのポイントについて少し触れていきたいと思います。

 

 

■生徒募集について/過年度と比較して募集状況はいかがですか

 

・過年度より新規生徒数が増えている 4件
・過年度より新規生徒数が減っている 18件
・過年度と比べ変わっていない    8件
・その他              2件

 

回答数が32件となりますが、4件(12.5%)が、
「過年度より新規生徒が増えている」との回答がありました。

 

80%以上が減少もしくは変わらないと回答し、
苦戦している状況のなかの結果です。

 

4件のうち、3件が英会話スクールで、1件が学習塾になります。

 

では、どのようにして生徒を増やしたのか。

 

キーワードは、「尖る」「ネット集客」です。

 

 

■オンライン授業の実施/オンライン授業を行われていますか

 

・行っている  18件
・行っていない 12件
・その他    2件

 

割合として、学習塾の場合、50%が行っており
英会話スクールは70%が行っているという回答になりました。

 

オンライン授業の移行は英会話スクールの方が
導入障壁が低いようです。

 

また、オンライン授業への移行率も80%以上移行させている
英会話スクールが40%強ありました。

 

満足度に関しては、学習塾は10%しか、
お客さまに満足してもらえていない状況ですが、
英会話スクールは30%以上の方に満足してもらえています。

 

では、どのようにしてお客さまに満足をしてもらっているのか。

 

キーワードは、「普段できないこと」「接触頻度」です。

 

うまくいっているところは、平時、有事を問わないかもしれません。

 

 

■スクールの廃業や倒産も増えるでしょう。
地域密着型のスクールがなくなり、資金力がある大手だけが
残ってしまうようであれば、業界の衰退につながります。

 

泥臭くてもいいと思います。
きれいごとばかりでは難しいと思います。

 

使える制度があれば、活用していけばいいです。
ネットだけの情報を信じないでください。

 

生き残るために何をすればいいのか、迷うようであれば
ご相談ください。

 

 

もし、その道にお悩みであれば、私と一緒に道を作りましょう。
問合せフォームの入力がお手間であれば、直接メールで
お送りください、お待ちしております。

 

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