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教室運営のヒント NO,348◆講座名を尖らせてみる

「自撮り用のライトがあれば、暗闇での撮影もキレイに盛れる」の写真[モデル:河村友歌]

 

■スクールの商品であるレッスンや講座の名前って
気にしたことはありますか。

 

よく目にするのが、
「初心者」「初級」「上級者」「上級」などの
ランク分けされたものです。

 

もともとそれを習いたい
自分のレベルを把握している

 

人にはいいかもしれませんが、、、

 

どうしようと迷っている人には、
なかなか心に響きにくいように思われます。

 

 

■たとえば、子ども英会話スクールのクラス分け。
年齢別で行っているところが多いと思います。

 

これはこれで間違いではないと思います。

 

ただ、それはクラスの定員を満たすことができる
集客力の高いスクールに限ります。

 

もし、年齢別でクラスを構成しているけど、
定員に満たないスクールであれば、
いっそのこと、尖ったクラスを作るのはどうでしょうか。

 

 

■同じような講座名や内容では、
消費者からみると違いが分かりにくいです。

 

そこで、私はよく講師の個性を打ち出すように
アドバイスをしていますが、ブランディングには
どうしても時間が、かかってしまいます。

 

地力のあるスクールであれば、緩やかですが、
復活のロードマップを作ることは可能です。

 

しかし、そこまでの時間を待てないという場合、
講座名で消費者に認知してもらう手段を
行うのはどうでしょうか。

 

 

■今、健康ブームにのって増えている
パーソナルジムを例に考えてみましょう。

 

どこのジムも「ダイエット」をキーワードにしていますが、
ダイエットを考えるのであれば、簡単で安い方が
よくなります。

 

この誰もが求めるキーワードですが、
そのレッドオーシャンに普通に乗り込んでいって
資金力があるジムに勝てるでしょうか。

 

もし、あなたが大手に勝てないが、そのエリアで商売を
しっかりと続けたいのであれば、大手が取りこぼしている
消費者を掴むことです。

 

 

■零細と言われるスクールの強みは、
大手ほど顧客を確保しなくても安定経営ができることです。

 

大手であれば1,000名集めなければ、採算が合わないところ
100名で採算が合うのであれば、講座名を尖ってみてください。

 

講座名を尖らせると、対象者を減らすように思われ、
二の足を踏むかも知れません。

 

しかし、よく考えてみてください。

 

あなたのスクールのキャパはどのくらいですか。
大手のように何千人も集めなければいけないですか。

 

対象者の間口を広げて、結局大手の土俵に居れば、
資金力で勝る大手にはかないません。

 

講座名を尖らせて、安定経営を手に入れてみませんか。

 

 

もし、その道にお悩みであれば、私と一緒に道を作りましょう。
問合せフォームの入力がお手間であれば、直接メールで
お送りください、お待ちしております。

 

info@no-border.com

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