教室運営のヒント&お知らせ Tips & News
2020.12.3
教室運営のヒント NO,343◆スクールの立上げは初動が重要!
■スクールを立上げる際、アドバイスをほしいという
ご相談をいただくことが多々あります。
ほとんどがメールのため、どのように書けばいいのか、
分からないご相談者も多いのでしょう。
詳しく書かれている方もいれば、
本当にざっくりと書かれている方もいます。
より具体的に教えてもらえる場合には、
その内容を含めて、ご提案を差し上げていますが、
具体性がない場合でも、必ずお伝えしていることが、
初動についてです。
■具体的に、初動についてどういったことを
お伝えしているかと言うと、
立上げ3ヶ月間で、
・家賃分の売上を目標にすること
・生徒募集に1番時間を費やすこと
です。
生徒が集まり始めると、教えることに時間が必要となり、
なかなか生徒募集の時間を作ることが難しくなってきます。
もし、1年間で50名の生徒を確保したいのであれば、
半年間で6割以上の生徒を、3ヶ月間で4割以上の生徒を
確保していないと目標数値の達成は厳しくなります。
■また、新規オープンと言うのは、実はそれだけで
差別化となります。
その効力があるうちに、できる限り活動しておくことが
得策となります。
同じように、すでにスクールをオープンしているけど
新規事業などの新しいコンテンツを市場に出すときも
初動は肝心です。
逆に初動の状況で、新規事業の今後を占うことも
できるくらいです。
■ゆっくりと、じわじわと浸透してくれればいいという
考えもあるかもしれません。
しかし、そのアイデアやコンテンツが新鮮であればあるほど、
初動を大事にしなければ、競合が真似をすることもあります。
また、スタートダッシュができずに、時間だけが過ぎていくと
精神的に不安になりませんか。
いつまでやればうまく行くのか、不安のなか、
お客さまに対して、しっかりと向き合うことができますか。
まずは3ヶ月間、頑張ってみませんか。
もし、その道にお悩みであれば、私と一緒に道を作りましょう。
問合せフォームの入力がお手間であれば、直接メールで
お送りください、お待ちしております。
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