スクール経営・教室運営・生徒募集・退会防止のことなら|佐藤仁スクールコンサルタント

教室運営のヒント&お知らせ Tips & News

教室運営のヒント NO,343◆スクールの立上げは初動が重要!

「超広角レンズを使ったポートレート撮影例。景色を入れて顔を小さく、足は長く写るように撮ろう」の写真[モデル:河村友歌]

 

 

■スクールを立上げる際、アドバイスをほしいという
ご相談をいただくことが多々あります。

 

ほとんどがメールのため、どのように書けばいいのか、
分からないご相談者も多いのでしょう。

 

詳しく書かれている方もいれば、
本当にざっくりと書かれている方もいます。

 

より具体的に教えてもらえる場合には、
その内容を含めて、ご提案を差し上げていますが、
具体性がない場合でも、必ずお伝えしていることが、
初動についてです。

 

 

■具体的に、初動についてどういったことを
お伝えしているかと言うと、

 

立上げ3ヶ月間で、

 

・家賃分の売上を目標にすること

・生徒募集に1番時間を費やすこと

 

です。

 

生徒が集まり始めると、教えることに時間が必要となり、
なかなか生徒募集の時間を作ることが難しくなってきます。

 

もし、1年間で50名の生徒を確保したいのであれば、
半年間で6割以上の生徒を、3ヶ月間で4割以上の生徒を
確保していないと目標数値の達成は厳しくなります。

 

 

■また、新規オープンと言うのは、実はそれだけで
差別化となります。

 

その効力があるうちに、できる限り活動しておくことが
得策となります。

 

同じように、すでにスクールをオープンしているけど
新規事業などの新しいコンテンツを市場に出すときも
初動は肝心です。

 

逆に初動の状況で、新規事業の今後を占うことも
できるくらいです。

 

 

■ゆっくりと、じわじわと浸透してくれればいいという
考えもあるかもしれません。

 

しかし、そのアイデアやコンテンツが新鮮であればあるほど、
初動を大事にしなければ、競合が真似をすることもあります。

 

また、スタートダッシュができずに、時間だけが過ぎていくと
精神的に不安になりませんか。

 

いつまでやればうまく行くのか、不安のなか、
お客さまに対して、しっかりと向き合うことができますか。

 

まずは3ヶ月間、頑張ってみませんか。

 

 

もし、その道にお悩みであれば、私と一緒に道を作りましょう。
問合せフォームの入力がお手間であれば、直接メールで
お送りください、お待ちしております。

 

info@no-border.com

お知らせ一覧に戻る arrow_forward

お問い合わせ Contact

お一人で悩まず、
まずは気軽にご相談ください。

Page top