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ベネッセホールディングスが7日発表した2020年4~6月期の連結決算は、最終損益が56億円の赤字(前年同期は15億円の赤字)だった。新型コロナウイルスによる休校で模擬試験のサービス利用が減った。学習塾や英語教室が一時休業したのも響いた。
売上高は前年同期比10%減の980億円。通信教育は小学生の会員数を増やしたが、全体の減収を補えなかった。年度初めの4~6月期は教材などの費用が先行する時期で、営業損益は52億円の赤字(前年同期は1億5千万円の黒字)だった。
21年3月期通期の連結業績予想はコロナ禍の影響が読み切れないとし、「未定」で据え置いた。
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