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新型コロナ防止でジム休業によりインストラクターの今、そして今後

【業界初】フィットネス業界カオスマップ2019

 

■新型コロナウイルスの感染拡大で、大きな影響を受けているのが
「フィットネス」業界です。

 

終わりが見えない自粛ムード「不特定多数が接触する場所」として
政府から“名指し”されてしまった「スポーツジム」。

 

顧客の退会・キャンセルの増加に苦慮するスポーツジムも多いでしょう。

 

また、そこで働くインストラクターも厳しい状況に置かれています。

 

 

■スポーツクラブの雇用形態を2018年経済産業省・特定サービス産業
実態調査よりまとめたエビデンスがあります。

 

それによると、

 

・パート・アルバイト 157,093人
・正社員       82,156人
・臨時雇用者     14,491人
・有給役員      9,845人
・個人事業主     2,366人

 

となっております。

 

事業所が12,198ヶ所、従業員数が265,951人に対するデータですが、
個人事業主の割合は0.9%となっておりますが、
フリーランスインストラクターの割合はもっと多いように思われます。

 

 

■これらの雇用形態でパート・アルバイト、臨時雇用者、個人事業主
であるインストラクターが、特に厳しい状況です。

 

非正規雇用者・フリーランスの大幅減収はすでに影響が出ています。

 

すでにインストラクター自体が供給過多の状況で、
他のスクール業態では少なくなってきた「業務委託契約」が
多いため、当然かもしれません。

 

今回の新型コロナウイルスの影響で、非正規雇用者・フリーランスの
インストラクターの数は減る可能性があります。

 

もし、今後も同じ仕事を続けていくつもりであれば、
精神論になりますが、生き残るしかありません。

 

そもそもフリーランスで行う以上、自由に伴う責任がでます。
ここで自己責任論を言うつもりはありません。

 

この後もフリーランスを続けていくために
何ができるかを考えてみてください。

 

 

■ジムが閉鎖し、レッスンがないこの時期だからこそ、
YouTubeでブランディングを行っているインストラクターもいます。

 

https://www.youtube.com/channel/UCt5y-hlTsgvnLvKsnXkaYOw

 

ウイルスが終息したときには、インストラクターの供給過多状況が
是正されている可能性があります。

 

その時のために、生き残りましょう。

 

また、インストラクターを必要とするジムは、
供給過多の状態がなくなった場合でも、人材不足にならないように
考えておく必要があります。

 

これは「フィットネス業界」だけではなく、属人的なサービスを
提供しているスクール業界に共通して言えることです。

 

今、あなたのスクールにかかわっている人を守るために
何ができるのか、考えてみてください。

 

地域密着型のスクールがなくなることは、業界の衰退にも
つながっていきます。

 

泥臭くてもいいと思います。
きれいごとばかりでは難しいと思います。
生き残るために何をすればいいのか、迷うようであれば
ご相談ください。

 

 

もし、その道にお悩みであれば、私と一緒に道を作りましょう。
問合せフォームの入力がお手間であれば、直接メールで
お送りください、お待ちしております。

 

info@no-border.com

 

 

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