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教室運営のヒント NO,332◆「で?」をお客さまに思わせない!

「で?」をお客さまに思わせない!

 

「A案とB案どちらにするか迷う会社員」の写真[モデル:大川竜弥]

 

■「で?」を思わせない。

 

何のことか分かりにくいかもしれませんが、
簡単に言えば、オチがないということです。

 

それで、何が言いたいの?ということです。

 

この「オチ」がないことが、スクール業界でも
多く見受けられます。

 

 

■チラシやHPでもそうですね。

 

たとえば、講師の学歴等の経歴が書かれている場合、
どうでしょうか。

 

すばらしい経歴が書かれていても、
それがお客さまにどんなベネフィットをもたらすか
分からなければ、単なる自慢や特徴です。

 

お客さまが好意的に「すごいですね!」と
思ってくれることがあったとしても、
なぜ、経歴を書いているか、目的がなければ
話のネタにしかなりません。

 

 

■チラシを見てくれたり、HPを見てくれたりする
お客さまがすべて好意的な方々であったとしますね。

 

スクールの特徴を見て、自分にとって
どういった有益なことがあるのか、
想像をしてくれるかもしれません。

 

しかし、そうでない場合、「で?」と思うことが
あると思います。

 

主観的には有益な情報だと思っていても
客観的に見たら全く有益ではない情報ってあります。

 

 

■まず、一言でどういったスクールか言えますか。

 

それはお客さまに分かってもらえるものですか。

 

また、スクールのことを30秒で説明できますか。

 

それはお客さまが「で?」と思わないようにしていますか。

 

どうしても主観的にはなってしまいます。
俯瞰的に見ることは、当事者では難しいかもしれません。

 

そういった場合、利害関係のない第三者に見てもらい、
素直に意見を聞くことも大切です。

 

 

もし、その道にお悩みであれば、私と一緒に道を作りましょう。
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お送りください、お待ちしております。

 

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