教室運営のヒント&お知らせ Tips & News
2019.11.11
教室運営のヒント NO,324◆尖る!
■今回は「尖る」と言うキーワードをテーマに
したいと思います。
「尖る」と言う言葉にどういったイメージを
お持ちでしょうか。
それぞれのイメージがあると思いますが、
今回は、とげとげしくなれと言う意味ではないです。
■このゴールデンウィーク中もご相談をいただくことがあり、
お話を伺っていると、どうもポイントが絞れていない
と感じる方が多かったです。
ポイントが絞れていない?
つまり、他もやっているから、大丈夫だろうと
一般的で平均的なものを授業料設定や内容に
取り入れている気がしました。
確かに、他もやっているから、大きく外れることは
ないでしょう。
ただ、その右へならえの考えが、スクール経営で
成功するかは別問題です。
■他と同じようなものは、お客さまからすると
何が違うのか、分かりにくくなります。
無難、を選択すると、差別化が難しくなります。
いやいや、実際に通ってもらえれば、
他との違いは必ず分かるはずです。
と、仰る方も多いです。
きっと、通われたお客さまが、満足してもらえるような
レッスンやサービスをお持ちだとは思います。
実際に伺うと、これは行けると思うものも多々あります。
しかし、それでは、うちに通ってもらえれば、
うちに来てもらえれば、と、
一向に来てくれないお客さまを待ち続けることに
なりませんか。
もし本当に通ってもらえれば分かる思われているのであれば、
一度、その商品至上主義を改めてみませんか。
■私自身、このようなスクールやスクール経営者を
否定しているわけではありません。
せっかく良いものを持っているのに、
埋もれてしまうのは、もったいないと思っているだけです。
お前に何ができる、と思われる方もいるかもしれませんが、
もし、そうであれば、お客さまに選んでもらえるように
するのが一番の近道だと思います。
尖る、と表現しましたが、他との違いが、誰から見ても
分かりやすくすることが重要です。
尖るの意味である「他よりも突出している」を明確にし、
それを分かるように伝えることです。
それが、お客さまに選んでもらえる一番の近道になります。
もし、その道にお悩みであれば、私と一緒に道を作りましょう。
問合せフォームの入力がお手間であれば、直接メールで
お送りください、お待ちしております。
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