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2019.7.16
教室運営のヒント NO,310◆他業界・他業種を見てみよう
■皆さん、何かに迷ったり、悩んだ時にどうしていますか。
誰かに相談をしたりしていますか。
相談できる相手がいれば、いいのですが、
いない場合、どうするといいのかについて、
お話しをしていこうと思います。
あっ、もちろん、私にご相談いただいてもいいですよ。
でも、今回は、自分自身で解決できるような方法に
なります。
私もスクールを経営していたころは、
特に相談をする相手がいなかったので、
この方法を試みていました。
■では、どういった方法かと言いますと、
他業界を見てみるというものです。
少しわかりにくいですかね。
良いサービスを提供しているはずなのに、
いまいちお客さまの集まりが悪いスクール。
そういった場合、たとえば、飲食業界を見てみると
いいですね。
今までに行った飲食店のなかで、
料理はすごくおいしいのに、いまいちお客さまが
はいていないお店ってありませんか。
もし、思い当たるお店がある場合、
そのお店が、なぜ流行らないのか、考えてみてください。
■もしかすると、
料理はおいしいけど、お店があまりきれいではない。
料理はおいしいけど、提供されるまでに時間がすごくかかる。
などの問題点があるかもしれません。
なぜ、そのお店が、と言う点で客観的に考えてみるといいです。
その考えた理由が、
自分のスクールに当てはまっていないか
似ているようなことがないか
そして、そのお店が流行るために、どうすればいいのか、
考えてみます。
■また、同じスクール業界であっても、業種が違うスクールは
ありますよね。
業界としてある程度成熟している学習塾や英会話スクール、
その前からある、そろばんや習字など、様々なスクール、
教室があります。
まだ、成熟しきれていないフィットネス業界などは、
同じ轍を踏まないようにパソコンスクール業界を
研究してみるといいのではと、個人的には思っています。
また、昔からある習い事のそろばんや習字などは、
後発ですが、英会話スクールを観察してみるといいです。
私の考えに、結果には必ず原因があり、原因を追究し、
再現できるようにすれば、うまくいくというものがあります。
成功しているスクールや成功している他業界を見て、
成功の原因を自分のスクールに落とし込み、
うまくいくのであれば、再現性を持たせるようにすることです。
同じようにうまくいっていないスクールや他業界を見て
同じ轍を踏まないようにすることも大切です。
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