教室運営のヒント&お知らせ Tips & News
2019.7.9
教室運営のヒント NO,309◆ピントがずれていると
■春の生徒募集を考えられている場合、
もう動き出していないといけない時期です。
まだ、大丈夫、と思っていませんか。
本当に春の生徒募集を少しでもうまくいくように
考えているのであれば、遅くても2月には
行動をしていないと遅いですよ。
さてさて、そんな、春の生徒募集に対する行動ですが、
皆さん、ピントはずれていませんか。
■今年もうまくいかなった、と思う前に
気を付けた方がよいと思われることを
2つお伝えしようと思います。
まずは、1つ目。
「ターゲットを絞る」こと。
もうすでに、何度も耳にしたり、見たりしている
キーワードですね。
ターゲットを絞ることは、大手のみならず
中小、個人スクールでも重要なことです。
すでに、ターゲットを絞っているというスクールも
あるでしょう。
素晴らしいと思います。
■さらに、もう少し突っ込んで考えてみますね。
皆さんのターゲット層は、どういった人たちですか。
「30、40代の女性です」
「幼稚園児や幼稚園児の子どもをもつ人です」
「高校受験をする子どもたちです」
と言う風に考えていませんか。
ちょっと惜しいですね!
それは単に「属性」を言っているに過ぎません。
これでは、ターゲット層を絞ったことにはなりません。
■次に、「メッセージ」です。
あなたのスクールが消費者に伝えるメッセージです。
「少人数制です」
「オリジナルカリキュラムです」
「初心者向きです」
「施設がきれいです」
と言う風になっていませんか。
これらは、スクールの特徴を言っているだけで、
メッセージとしては少し響きにくいです。
メッセージは特徴ではなく、ベネフィットを
伝える必要があります。
とても重要だと思われる2つの
気を付けた方がよいと
思われることを伝えましたが、
ピントはずれていませんでしたか。
ピントがずれていると、
行動してもなかなか結果が出にくくなります。
ピントがずれて写した写真のようにぼやけてしまいます。
ぜひ、気を付けて、春の募集を成功に導きましょうね。
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