教室運営のヒント&お知らせ Tips & News
2019.1.8
教室運営のヒント NO,275◆少し立ち止まってスクールの棚卸
■スクールを長く経営していると
「あれ?今までとちょっと違う」と
思われることはないですか?
・今まで問合せ数も順調に来ていたけど
徐々に少なくなってきている
・今までより退会者数が多いけど
・お客さまの反応が以前に比べて薄い気がする
など、今まで感じたことがなかったことが
起こっている、起こったことはないですか?
■スクールを長くなっていると、
以前に比べ、近隣に同業のスクールが出来たり
引っ越しなどで環境が変わっていることがあります。
消費者は新しいものに興味を示すことがあるので
オープン当初の特需的なものもあります。
また、長くそのエリアで規模を大きくしていると
同業スクールにモデリングされることもあります。
今まで、他者と差別化できていた強みが
モデリングをされたりして、新鮮味を無くしはじめる
こともあります。
■もし、あれ?と思われたのであれば、
一度、立ち止まって、スクールの棚卸をしてみるのは
いかがでしょうか。
スクールの棚卸とは、もう一度自スクールを
客観的に見てみることです。
スクールの強みをもう一度考え直してみる
良いチャンスになると思います。
たとえば、車を例に挙げると、
定期的にマイナーチェンジを行いますよね。
それはその時代に合うようにスタイルを変えているのです。
お客さまのニーズも根本的なものは
変わらないかもしれませんが、
表面上の表現は少しずつ変化はしています。
■また、最初はそのエリアでは
初めての試みだったかもしれませんが
同じことを行っているスクールは存在しませんか?
うちの方が老舗だからと言う考えも
悪くはないですが、消費者に分かりやすく
メッセージを伝えなければ、
徐々に選ばれなくなってしまいます。
今後、さらに発展をするために、
せっかくなので、スクールの棚卸、やってみませんか?
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