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教室運営のヒント NO,274◆ハード面とソフト面

ハード面とソフト面

 

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■先日、ご相談に見えた方とのやり取りです。

 

「私はお客さまへ提供するレッスンには
自信があるんです!!」

 

そうですね。
私のところにご相談に来る方のほとんどは
講師として素晴らしい方ばかりだと思います。

 

思いもレッスンスキルも接客も
きっと素晴らしいと思えます。

 

それは、お話ししているだけで感じることが
できるほどです。

 

 

■しかし、残念ながら、それだけでは
スクールはうまくいかないのが実情です。

 

良いものを持っていても、
まず、お客さまにある可能性のある対象者に
知られていません。

 

そうです、知られていなければ
選択と言う土俵に上ることができませんよね。

 

そうなると、選ばれることはありません。

 

次にその良い面を伝えきれていません。

 

どれだけ、思いやレッスンスキルや
接客がよくても、スクールビジネスは
実際に通ってみないと分からないことが多いです。

 

では、その思いを含めた良い部分を
お客さまに分かりやすく、伝えているかどうか
と言う点が課題となります。

 

 

■もし、情報発信を行っていても
良い部分が伝わらなければ、お客さまが選ぶ
基準をどこにするか考えてみましょう。

 

スクールの良い面を「ハード面」と「ソフト面」と
分けて考えるとわかりやすいです。

 

たとえば、ハード面。

 

こちらは目に見えやすい、

 

・教室の立地
・教室の内装
・授業料

 

などになってきます。

 

ソフト面は、

 

・講師のレッスンスキル
・講師の接客
・成果

 

など、ハード面と対照的に
目に見えにくいものになります。

 

 

■また、多くの中小・個人スクールは
ハード面ではなく、ソフト面での
差別化を得意としています。

 

そうですよね、設備投資に資金力が必要な
教室の立地や内装には、そこまで出せませんよね。

 

では、見えにくいと思われる
ソフト面をどのように対象となるお客さまへ
分かってもらうことができるのか。

 

それが情報発信方法であり、情報発信の内容になります。

 

情報発信の方法は文章もそうですが、
画像や動画を用い、百聞は一見にしかず方式で、
内容は「共感」と言うキーワードを考えて
行われると、良い結果が出る可能性が上がりますよ。

 

 

 

 

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