教室運営のヒント&お知らせ Tips & News
2018.6.27
教室運営のヒント NO,244◆あなたはお腹が痛いという、ではどうすればいいのか?
■お問い合わせなどをいただくと、
私は必ずその方の現状認識を行います。
その流れが煩わしいと思われる方もいて
途中で連絡が途絶えることもあります。
本当はその場で的確なアドバイスなりが
できればいいのですが、
そういったアドバイスは
どうしても一般論となってしまいます。
さらに突っ込んだアドバイスでさえ、
それは今までに行った成功事例を伝えるに
留まってしまいます。
■煩わしい質問が嫌だと思われたり
そこまで事細かく話をするくらいなら、
と思われる気持ちも分かります。
でも、よく考えてみてください。
もし、あなたがお腹が痛くなり、
薬を飲んで横になり休んでも痛みが止まらない
どうしても痛みが治まらないので、
医者に行った場合のことです。
医者に「お腹が痛い!何とかしてくれ」と言って
医者が何も診察をせずに、「はい、胃薬」と
出されたら、、、
ただ、おなかが痛いという表面上の結果だけに
フォーカスして対応されたらどうですか?
「もっと、ちゃんと診断をしてくれ」と
思いませんか?
■私の職業は医者ではありませんが、
同じように表面上ではなく、その痛みを発生させている
原因を追究して、対応策を提案します。
たとえば、利益が出ないんで何か方法はないですか?
と言う質問に、「はい、胃薬ね」と言うような表面上な
アドバイスであれば、「経費を削減してくださいね」と
なります。
どの経費を削減するのか、実際に削減してはいけない
経費もありますが、本当の原因が分からない以上、
一般的なものになります。
そうならないために、できる限りその症状にあった
提案ができるように、いろいろと質問をしたり
確認をしたりして、費用負担が発生するかもしれませんが
現地に赴いたりもします。
ここで敢えて苦言です。
言われませんか?医者にも。
生半可なネットの知識で症状を判断すると
あとで困るって。
判断を主観的ではなく、客観的に見れる人にしてもらうことも
重要だと思いますよ。
もちろん、それは私以外の人でもいいと思いますので、
何かスクールで違和感を感じた場合、客観的に見れる人に
アドバイスをもらうことも必要です。
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