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教室運営のヒント NO,243◆差別化を2つ以上持つと加速する

差別化を2つ以上持つと加速する

 

 

「ニヒルな雪だるま」のフリー写真素材

 

 

■「差別化」「強み」

 

このメルマガでも何度もお伝えしている
キーワードです。

 

私のメルマガ以外でも、
たとえば、セミナーに行けば
「あなたの強みは何!」と聞かれたり

 

「他のところとの差別化は!」と
確認されたりして

 

何度も耳にしていることだと思います。

 

 

■「強み」≠「差別化」ということも
すでにお分かりの方もいると思います。

 

どれだけ自分の強みを明確化しても
すぐ近くの同業スクールが同じ強みを
打ち出していたら、、、

 

それは残念ながら差別化にはなりません。

 

競合とされるスクールが行っていない
強みをもって、初めて「差別化」になります。

 

 

■そう、今回はこの差別化を複数以上、
持ってみましょうというお話しです。

 

複数以上持つことにより、加速力が
つきますよ。

 

たとえば、私が経営していたスクールのお話しです。

 

私のスクールは、
何度もくどいくらいお伝えしていますが、
2年間で30教室、6,500名の規模になった
英会話スクールです。

 

私のスクールの差別化は、

 

「低価格」と「募集方法」でした。

 

 

■利益を度外視した個人経営のスクールでも、
設定が難しい「低価格帯」

 

同業スクールが行う新聞折込などの
マス媒体を使わない「募集方法」

 

この2つの差別化は、他社がまねをしたくても
できないくらい圧倒的なものでした。

 

特に後発であったために、
差別化は非常に重要なものであり、

 

差別化を簡単にまねをされてしまっては
展開の加速もつきません。

 

それは、あなただからできたんでしょ!
と思われるかもしれませんが、

 

実はよく考えるとそういった差別化になる強みを
持っているスクールって結構あるんですよね。

 

自分ではわからない強みを知りたい方、
ぜひ、ご相談くださいね。

 

 

 

 

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