教室運営のヒント&お知らせ Tips & News
2018.6.8
教室運営のヒント NO,240◆あなたがやられたくないことはしない
■少しモヤモヤとしたことがあったので
スクール経営に絡めてお伝えしていこうと思います。
苦言にはなってしまいますが、
自戒の念を込めて、お話ししますね。
以前、セミナーの参加者を募集したときのことです。
有難いことに、募集当初より、
参加を表明していただける方が多く、
すぐに募集定員になりました。
また、ほとんどの方が、参加表明後、
ご入金をいただけたのですが、
何の連絡もなく、何のアクションも起こさない方が
いました。
最近、お送りするメールが迷惑メールフォルダに
行ってしまう可能性もあります。
何度が送るメールアドレスを変えて
お送りしましたが、リアクションがありません。
都合がつかず、キャンセルであれば、
それはそれで残念ですが、仕方のないことです。
しかし、何のリアクションもなく、放置されると
こちらも次の段取りがとりにくくなります。
こういった何のリアクションもない方は、
今回に限らず、いるんですよね。
■そう、もしあなたのスクールに体験の申し込みがあり
日程を決めて、段取りをした場合、
確認のメールをしても
電話連絡をして留守番電話に入れたとしても
何のリアクションもないとどうでしょうか。
その方は体験に来るのか、来ないのか、
はっきりとしない場合、段取りに困りますよね。
しつこい営業のメールや電話であれば、
無視されることも想定されているかもしれません。
しかし、自ら手を挙げたにもかかわらず
リアクションがない場合、悲しいですよね。
体験の準備をしっかりとして待っていても
何の連絡もなく、来ない…
スクールを経営している方であれば
誰もがやられたくないことです。
体験に参加しないのであればしないと
意志を明確にしてもらえれば、
他の方の体験が出来たり
既存のお客さまへのフォローが出来たり
と別の仕事に時間を使うことができます。
■私に対してだけ、行うのであればいいのですが、
一事が万事。
もしかするとお客さまに対して、
知らず知らず、行っているとしたら。。。
お客さまからの質問や相談に対して
ノーリアクションと言うのは、よくないですね。
これはアンケートを行ったときも同じです。
せっかくお客さまからご意見をいただいても
ノーリアクションだと、言ってもしょうがない、
とお客さまは思ってしまいます。
そうなると、アンケートで今の状況を知ろうと思っても
お客さまから何か教えてくれることはなくなってしまいます。
残念ですよね!
せっかく良いレッスンを提供していても
ちょっとしたことで信頼関係が壊れてしまうことも
あります。
知らず知らず、自分自身がやられて嫌なことを
相手にしていませんか。
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