教室運営のヒント&お知らせ Tips & News
2018.5.10
教室運営のヒント NO,237◆知ってもらう、見てもらう方法
■先日、このようなメールをいただきました。
——-Original Message——–
ご無沙汰しております。
□□スクールの〇〇です。
この前はいろいろと教えて頂き、ありがとうございました。
開校してもうすぐ6カ月経ちますが、
今のところ、全然問い合わせがないです。
まず教室を知ってもらう事が大事だと思い、
自分なりに近隣にポスティングをしたり、
お金をかけて新聞折込チラシもやりましたが、
ほとんど効果はありませんでした。。。
また佐藤先生にアドバイスをお願いしたく、
ご連絡をさせていただきました。
どのように手続きを進めたらいいか、教えてください。
よろしくお願いいたします。
——-End of message———-
というメールをいただきました。
ポスティングしたのに反応がない・・・
お金をかけて新聞折込チラシをやったのに
全然問い合わせがない・・・
こういった状況になっているスクールは
実は多いのではないかと思います。
なぜ、この方は一生懸命宣伝広告活動を
行っているのに、問い合わせがないのか?
実は、この方は集客に関して
大きな間違いをしています。
■もし、あなたもこの質問をしてきた方と
同じ状況であったとすれば、
今回のメルマガは結構重要です。
集客の悩みが解消されるかもしれません。
ですので、ここから先は
集中力を上げてご覧くださいね。
■知ってもらう方法、来てもらう方法
それではこれから多くの人が犯している集客の
間違いについて、お話をしていきますね。
その前に、まず私が考える生徒集客には
3つの不可欠なポイントがあります。
▼消費者に知ってもらう
どのようなスクールなのか、このスクールに通ったら
どうなるのかを認知してもらうことです。
▼消費者にみてもらう
実際にスクールの雰囲気やレッスンをみてもらい、
実感してもらうことです。
▼入会へのアプローチ
スクール入会への入会説明をすることです。
まず、この方がどれくらいの規模でポスティングや
新聞折込チラシをしたのか、記載はされていませんでしたが、
「消費者に知ってもらう」
という目的で宣伝広告活動をしたのであれば
目的はある程度達成できていると思います。
しかし、知ってもらえたにも関わらず、
問い合わせが、全然来なかったのでしょうか?
■実は、多くの人が勘違いしていることが
「消費者に教室を知ってもらう」
と言うことの本質と
「消費者にみてもらう」
と言うステップを見逃している
ということです。
多くのスクールは、生徒を集めようとして
様々な宣伝をしています。
たとえば、
・チラシのポスティング
・新聞折込みチラシ
・フリーペーパー
・SNSを使う
このようにいろいろな方法を使って
行っています。
■しかし、それらの方法を使うほとんどの人が
生徒を思うように集められていないと思います。
なぜなら、
教室の存在を知ってもらうことはできても
どのような教室なのか、教室に通ったらどうなるのか、
さらに、教室に来て見てもらうことができていない
からです。
■しかし、多くの人はそういったやり方を知らず
「チラシを出せばお客さまは来てくれる」
「SNSを使えばお客さまは来てくれる」
というふうに思い込んでしまっているのです。
しかし、それらの方法では、
教室の存在は知ってもらったけど、
どういった教室なのかと言う認知にはつながらず
教室に行こうと思わない。
その結果、
「色々宣伝をしているのに生徒が集まらない。。。」
という状況に陥ってしまうのです。
■いかがですか。
あなたは、
どのような教室なのか、教室に通ったらどうなるのか、
と言う点は販促ツールに記載されていますか。
また、教室に来て見てもらう、ために
どのような方法をとられていますか。
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