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教室運営のヒント NO,223◆入会の契約率が悪いスタッフの方へ

入会の契約率が悪いスタッフの方へ

 

サラリーマンプレイを楽しむアマとプロ

 

 

 

■前回のメルマガで「クロージングの落とし穴」に
ついてお伝えしました。

 

実際に入会率が思うように上がらない方は

 

「話しすぎてしまう」

「すべてのお客さまに入会してもらおうと思う」

 

この点が引っかかっている場合があります。

 

 

■どうしてもクロージングの時に
沈黙が出てしまうと、何か話さなければと思い、
余分なことを言ってしまう。

 

どうしてもすべてのお客さまに入会してもらおうと
思いすぎて、各論に拘ってしまう。

 

カウンタートークばかりにこだわるのではなく

 

確実に入会を考えている方に
確実にスクールに通うことによる結果を
伝えることから始められるといいです。

 

 

■ただ、クロージングが初めてという方の場合、
スクールの説明からうまくできないという
こともありますね。

 

そういった場合には、スクールの説明が
順番にできるバインダーを作成し、
活用されるといいです。

 

何から話せばいいのか、と言う新人スタッフも
いますよね。

 

バインダーの順番に説明をすれば
スクールのことが理解できるように
しておけば、お客さまとの会話も成り立ちます。

 

 

■また、お客さまとのクラッチングを
大切にするといいです。

 

具体的に言えば、「Yes」をとるということです。

 

お客さまに「そうね~」「そうですね~」
「そう思う」などの答えがもらえるような
質問を5つは持っておくようにします。

 

バインダーにも「Yes」が取れるような
資料を用意しておくのもいいですね。

 

 

■概して、新人スタッフも含め契約率の悪い方は
クラッチングを取らずに、「Yes」も取らずに
ひたすらスクールのことを話してしまいます。

 

説明が終わったら、何かご質問は?
なければ、では入会するか、しないか、

 

と、一方的に話を進めてしまいます。

 

入会も、するか、しないかの2択ではなく

 

もし通うとなれば、○曜日の△時間と
□曜日の○時間のどちらだとご都合がいいですか。

 

と言う選択肢を提案されるといいです。

 

せっかく良いものでも、お客さまへ
伝え方を間違ってしまうと、良さも伝わりません。

 

本当にもったいないですよね。

 

もし、クロージングでお悩みの場合、
事前の無料相談もありますので、
ご相談くださいね!

 

 

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