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2017.2.15
教室運営のヒント NO,193◆契約書はしっかりと!
契約書はしっかりと!
■皆さん、契約書はしっかりと確認していますか。
また、契約書をしっかりと作成されていますか。
事業を経営しているとスクールであっても
いろいろな契約書を結ぶことになります。
たとえば、
物件を借りる際に賃貸借契約書を!
お金を借りるときには金銭消費貸借契約書を!
人を雇う時には雇用契約書を!
お客さまとは入会契約書を!
FC本部とはフランチャイズ契約書!
こういった契約書があります。
■契約書なんてよく分からない…では、
あとあとトラブルになりかねません。
特に私が見る事例では、
・物件を借りる際の賃貸借契約書
解約の場合、いつまでに通知するのか、
確認しておかないと、いざという時、
トラブルになります。
・人を雇う際の雇用契約書
曖昧な契約では、労使トラブルになった際、
とても困ります。
・お客さまとの入会契約書
休会、退会などの際、契約書に明記がないと
トラブルになります。
このように契約書をしっかりと準備しておかないと
困るのは皆さん、経営者側の人たちです。
うちは、スタッフも身内みたいなものだから!
と言っている方、危ないですよ。
うちのお客さまに限って!と思っている方、
考え直した方がいいですよ。
■何か、脅しているように思われるかもしれませんが、
実際に契約書をしっかりと作成していないために
困ったスクールが多くあります。
特に最近はネットなどで、法律知識をみて
間違った解釈で話してくる方もいます。
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