「生徒募集」＝「友達作り」

■先日、顧問先のお客さまよりクロージングに関する研修の
ご依頼を受け、行ってきました。

私は「営業」＝「友達作り」という考え方を持っています。

拙著、生徒集客バイブルでも書いてありますが、

自分のスクールのことを知ってもらうことは
自分自身を知ってもらうことと同じです。

■実際、友達を作るときにいきなり自分のいいところばかりを
伝えないと思います。

趣味などいろいろな話題から話し、共通点を見つけ
そこから親近感を持ち、友達付き合いが始まります。

しかし、スクールのことになると、
スクールのいいところを伝えよう、伝えようとするばかりで
押しが強い人が、クロージングがうまく、契約率も高いと
感じがちです。

実は全然違うのです。

■クロージングは話しすぎると、逆に契約してもらえない
ケースも多いです。

クロージングの秘訣は、

いかにお客さまの不安をなくし

お客さまがスクールに通うことにより、
具体的に変わることを想像させることができるか、

という点です。

押しが強いこととは違うんですよ。

■お客さまにお勧めするサービスや商品は
決して悪くないですよね。

逆に良いものを勧めているはずですよね。

もしよいものと思えない場合は、
スクールのサービスや商品をもっと知ってください。

もっと勉強してみてください。

お客さまに聞いてみてください。

お客さまがスクールに通って、本当に良かったと
思ってもらえているのであれば、
自信を持って、今後入会を検討されているお客さまと
お話ししてください。

もしクロージングでお悩みの方、ぜひご相談ください！