教室運営のヒント&お知らせ Tips & News
2016.8.6
教室運営のヒント NO,132◆成功したときほど反省が必要
■よく失敗したときに、どうして失敗したのか反省をしろと
子どものころから言われていると思います。
特に子どもの場合であれば、テストですね。
どうして間違ったのか、どうしてうまくいかなかったのかを
考えることにより、同じ間違いを繰り返さないために
行うのですが、多くの方は失敗したときの反省は
結構習慣化されています。
■そのため、私のところにご相談に来られる方々も
どうしてうまくいかなかったのかという反省は
しっかりとされています。
たとえば、
「この前配布したチラシなんですが、
きっとこの部分とこの部分がいけなかったと思うんですよ。
だから次はそこを修正すればいけると思うんですが。」
といった感じです。
逆に私が、「うまくいったときのチラシはありますか?
またどうしてその時うまくいったと思いますか?」と質問すると、
あのときは「たまたま」とか「なぜかわからない」と
明確に答えることができない方が多いです。
■うまくいったという抽象的な表現から、
もう少し具体的な表現に変えてみましょう。
Aというチラシでは、1,000枚配布して5件の問い合わせがあった
Bというチラシでは、1,000枚配布して0件の問い合わせがあった
多くの方は、Bというチラシの結果を見て反省し、
どうして0件だったのか、修正点を考えます。
しかしAというチラシの結果をうまくいったと仮定するのであれば、
よかった、よかったで終わっていないかということです。
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