教室運営のヒント&お知らせ Tips & News
2014.10.7
教室運営のヒント NO,1◆生徒さん?会員さん?お客さま?
生徒のことをあなたはどのように呼びますか?
「生徒さん?」「会員さん?」「お客さん?」
私はこの点に対しては徹底ができずに、各社員は“会員”と呼んでいました。
しかし、私の考えでは“お客さま”と呼ぶべきだと思っています。
「どうして?」
それは、私たちの業界は決して学校ではありません。
あくまでも、サービス業です。
小学校や中学校のように、義務教育ではありません。情操教育の部分になります。
ですから通っていただくという気持ちを忘れてはいけません。
こういった書き方をしていますと子ども向けのように感じてしまうかもしれませんが、
成人のお客さまも同じです。 絶対通わなければいけないものではありません。
そのことを忘れないようにしてください。
あと、教える人をどのように呼びますか? 「先生?」「講師?」
これも、同じように私たちはサービス業です。“講師”と呼ぶべきでしょう。
あなたはこういった意識で、大切なお客さまと接していますか。
お客さまを拘束する力は私たちにはありません。
たとえば、授業料を1年先払い、チケット制ししたとしても同じです。
お客さまは、解約する権利を持っています。
また、今度のレッスンに喜んできていただくことができるかどうか。
毎回のレッスンに妥協は許されません。
もし、あなたが飲食店に行って食べたものがまずかった場合、もう一度行きますか?
このことと同じなのです。 要するに長く通っていただけなければ、
あなたの教室の収入も安定しませんし、お客さまにとっても英語を習得することができません。
(これは英語以外の教室でも同じことが言えます。)
毎回のレッスンに来てもらわなければ意味がありません。
この根本的な考え方を徹底してください。
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