■「家計黄金比率」というキーワードをネット記事で見ました。

ファイナンシャルプランナーの横山光昭さんという方が

「お金が貯まっている家庭」の出費を比率で表したもののようです。

全部で17項目あるようで、

たとえば、

・住居費25％
・食費15％
・水道光熱費6％
・小遣い8％
・預貯金18％

という比率があるようです。
※手取りに対する比率

 
■同じように、私が考える目標とすべきスクール経営の黄金比率が
あります。

・営業利益10％
・講師料30％
・宣伝広告費15％
・地代家賃15％

という比率です。
※売上高に対する比率

上記は損益に関する黄金比率ですが、
もう一つ生徒募集に関する黄金比率があります。

・口コミによる入会50％
・外部販促による入会50％

という比率です。

 
■ちなみに私の「お金が貯まっている家庭」の出費を比率は、
ひどいもので、この比率をもとにすると全くお金の貯まらない
家庭になります。

これらは黄金比率といっても、あくまで目安であり、
絶対条件ではありません。

ただ、あまりに偏った経費バランスや入会要因のバランスに
なると後々経営に支障をきたす可能性があります。

そのため、常に比率には注意をはらっておいたほうが
いいです。

決して上記のようなバランスにならなくても、
何か発見することができるはずです。

ぜひ、一度参考にしてみてください。