「生徒が全く集まらないんです。。どうしたらいいですか？？」こういったご相談を多く受けます。

そういった場合、どういった宣伝広告活動を行っているのか、などお聞きするわけですが。。。

スクール開校時に、少し新聞折込みやポスティングを行ったという以来、
全く宣伝広告活動を行っていないというのであれば、それは活動を怠っているからだとわかります。

しかし新聞何万枚も折込んで、ポスティングも数万枚行っているのに、
全く生徒が集まらないという方も結構います。

こういった場合、宣伝広告活動を怠っているわけではないので、「なぜ？なぜ？」となってしまい
「どうすればいいの！」となってしまうのも分かります。

しかし、もう少し詳しく話を聞いていくと、ほとんどの方が、ちょっと方向性の間違った活動を
行っていることが分かります。

積極的に一生懸命行うことはすばらしいのですが、その方向性が間違ってしまうと、
なかなか結果には結びつきにくくなります。

繁栄するスクール経営では、「一生懸命」は必要条件ですが、絶対条件ではありません。

何でも一生懸命行えば、必ずよい結果が出るものではありません。

しかし、その一生懸命さがあればちょっとした方向修正でよい結果を
出すことができるようになります。

私のもとで、

「今までポスティングをしても、全く問合せが来なかった。」
⇒チラシを作り直し、ポスティングのやり方を変えたら１週間で十数件の問合せが来た。

「今まで情報誌の広告で、問合せがなかった。」
⇒キャッチコピーを変え、再度広告掲載したら１回の広告で数十件の問合せが来た。

「去年、１年間全く問合せがなく、入会者もいない。」
⇒友達紹介を促すことにより、１ヶ月間で入会希望者が５名以上に来た。

このような結果を出している方々も多くいますが、チラシの作り方やポスティングの仕方、
友達紹介のやり方などを、少し方向修正したことにより出た結果です。

なかなかよい結果が出ない場合、その方向性を少し考えてみるといいかもしれません。