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グループコミュニケーション支援サービス「らくらく連絡網」を運営するイオレは、学習塾の決め手についてのアンケートを実施。小学生向けは講師の知識の豊富さ、中学生向けは進学実績が重要という結果になった。
「らくらく連絡網」を利用する小中学生の子どもを持つ保護者379人を対象に、「学習塾の決め手」について、2019年12月16日~31日にインターネットを利用して調査した。
家庭内における入塾の決め手を聞くと、小学生・中学生を持つ保護者は「授業形態が子どもに合っていた」がもっとも多い結果になった。回答者の中には、中学受験を経験していない保護者も多く、小学生向けの塾選びの決め手は、職員や講師の知識に頼らざるを得ない点が中学生向けよりも高い数値となった。中学生向けは、「進学や成績向上の実績」と回答した人が3割を超え、目の前に迫る高校受験の志望校合格に近づきたいという保護者の想いが強いことがわかる。
入塾を検討する際に、イベントなどに参加した人は、小学生、中学生どちらの保護者も7割を超えて体験授業に参加している。現在通っている塾を決めるときに、「さらに」どんな情報があれば良かったかを聞くと、体験授業や入塾説明会ではなかなか得にくい「授業以外のフォロー」に関する情報があれば良かったと、半数近い回答があった。進路相談・質問・学習方法など、授業以外の部分で子どもの性格に合った塾選びの参考になると考える家庭が多いようだ。
現在通っている塾を決める際に、ほかの塾と比較をしなかった人は36.9%と多く、2か所の塾と比較した人は28.5%、3か所比較した人は15.4%だった。また、現在通っている塾の通塾開始時期は、小学生は小学3年生以前が61.9%、中学生は中学1年生以前からの通塾が69.7%と、早い時期から通塾していることがわかった。
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