教室運営のヒント&お知らせ Tips & News
2019.2.22
教室運営のヒント NO,280◆お客さまのことどのくらい知っていますか?
■昔、子ども英会話スクールを経営していたころ、
講師たちに生徒である子どもが今何に興味があるのか
と質問をしたことがあります。
年齢ごとに興味のあるものは違います。
アニメやキャラクター、ゲーム、マンガや
スポーツや音楽など、興味があるものがあると思います。
最低限、お客さまが子どもだった場合、
興味のあるものを知っておいた方がよいというのが
私の考えでしたが、、、
■「私は、子どもたちに英語を教えているんです。
そんなことを知る必要はないです。」
と、言う講師もいました。
皆さんはどのように思いますか。
確かに英語を教えているので、そのような雑学的なことを
わざわざ知らなくても、もっと英語のことを知ったほうが
よいという考えもあるでしょう。
しかし、子どもたちとのコミュニケーションをとるため
クラッチングをするために、共通の話題があるのと
ないのとでは違わないですか。
■もちろん興味があることだけではないです。
お客さまの家族状況や性格、学校などでの状況、
知っておくべきことは結構あります。
まずは、この先生から習いたいと、
お客さまに思ってもらうことが必要だと思います。
そのためには教授する知識も必要ですが、
共通な話題から親近感を持ってもらうことも
必要だと思います。
これは子どもだけではなく大人でも同じことだと思います。
自分のことをちゃんと理解してくれている、
自分のことをよく知ってくれている講師から
教わりたいとお客さまは考えると思いませんか。
■講師の持ち生徒数の上限の目安を
3ヶ月間で生徒の状況を把握できる数と
しています。
3ヶ月間で把握できる数が50名であれば、
持ち生徒数は50名が目安です。
把握できる数が100名であれば、100名が目安です。
お客さまのことを知ること、重要なことだと思います。
皆さんは、お客さまのことどのくらい知っていますか。
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