スクール経営・教室運営・生徒募集・退会防止のことなら|佐藤仁スクールコンサルタント

教室運営のヒント&お知らせ Tips & News

教室運営のヒント NO,277◆激戦区で生き残る方法

激戦区で生き残る方法

 

「食事時は混み合う歩道(ニューデリー)」

 

 

■スクールを始めたころは、近隣に同業のスクールが
あまりなかったけど、いつの間にかたくさんできていた!

 

と言うことはありませんか?

 

さらに同業のスクールが増えて、生徒募集が
以前に比べ、厳しくなっている!

 

と言うことはありませんか?

 

消費者にニーズのある分野のスクールであれば、
対象がいるエリアであれば、当然、同業者が
スクールを立ち上げることは想定できます。

 

逆に近隣に同業のスクールがあまりできないのであれば、
対象者があまりいないエリアか、特殊な分野のスクール
と言うことになります。

 

 

■対象者が年々増えていくエリアであれば、
同業のスクールができていくことは
必ずしも悪いことだけではありません。

 

そのエリアに喚起を促し、より活性化することも
ありますが、供給が需要を上回った場合や

 

対象者の増加がそれほど増減をすることがない場合、
生徒の奪い合いと言う現象が起きてしまいます。

 

では、そういった場合にはどのように対応していけば
いいのでしょうか。

 

 

■ヒントは他の同業スクールがやっていないことを
やればいいのです。

 

簡潔にヒントを出しましたが、
お客さまが望んでいることで、他の同業スクールが
行っていないことってないですか?

 

これを見つけることです。

 

たとえば、曜日や時間でニーズがあるのに
敢えて行われていないことってありますよね。

 

他がやっていないから、ウチも安心して
やらなくてもいいと思われている方

 

その考え方はダメですよ!

 

他がやっているから、他がやっていないから
ウチも右へならえでいいと思っている方

 

それでは、似たり寄ったりになってしまいます。

 

 

■以前、私がサラリーマンだったころ、
歯の詰め物が取れたことがありました。

 

だからと言って、仕事を抜けるわけにもいかず
困ったことがありました。

 

仕事が終わるのは、20時ごろ。

 

そのころはネットもなかったので、
帰り際に公衆電話にあるタウンページで
20時以降でもやっている歯医者を探しました。

 

まず、
診療時間が分かりやすく書いてあるところが少ない。

 

書いてあっても20時以降には診療をしていない。

 

さらに自宅近くにはほとんどない。

 

こういった状況で、やっと見つけた歯医者でしたが、
同じ境遇の方もいるのか分かりませんが、
かなりの患者で賑わっていました。

 

 

■なかには、今までの業界の経験上で全く
行われていないこともあります。

 

しかし、時代は刻々と変わっています。

 

やっていないのは、業界の慣習なのか、
それともお客さまのニーズをキャッチできていないのか

 

を見極めてみるといいと思いますよ。

 

 

 

スクール情報をご覧になりたい方は、

 

ぜひメルマガにご登録を!

 

メルマガのバックナンバーから今回の記事をご覧いただけます。

 

 

 

 

 

お知らせ一覧に戻る arrow_forward

お問い合わせ Contact

お一人で悩まず、
まずは気軽にご相談ください。

Page top