スクール経営・教室運営・生徒募集・退会防止のことなら|佐藤仁スクールコンサルタント

教室運営のヒント&お知らせ Tips & News

教室運営のヒント NO,258◆特徴ではなくメリットを!

特徴ではなくメリットを!

 

「謹賀新年!初売りのご案内!謹賀新年!初売りのご案内!」[モデル:河村友歌]のフリー写真素材を拡大

 

 

■チラシやホームページを診断をしていて
これは、もったいない。と思うことが多々あります。

 

何がもったいないかと言うと、
HPに書かれていることのほとんどの主語が
自スクールになっていることです。

 

まぁ、確かに、どういったスクールかを
HPに記載して、消費者に理解してもらうという
ことは分かります。

 

チラシにしてもそうですね。

 

 

■しかし、消費者は主語がスクールである
所謂、スクールの特徴には反応が薄いのが
現状です。

 

たとえば、〇〇メソッドを使用しています。
と、HPやチラシに書いてあるとしますよね。

 

それを見た消費者はどのように思うでしょうか。

 

スクールからすると、〇〇メソッドは
すばらしいものだから、それを消費者に伝えたい
と言うところでしょう。

 

ただ、いろいろなメソッドを知り、
理解している方でないと、、、

 

「それで?」「だから?」となってしまいます。

 

あくまで、〇〇メソッドを使用しているのは
スクール側が言う「特徴」です。

 

その特徴から自分に置き換えることができる
想像力を持つ、消費者にはいいかもしれませんが、
それ以外の人にとっては、「だから?」と
なってしまいます。

 

 

■なので、「特徴」を伝えようとするのではなく、
「メリット」を伝えるようにしましょう。

 

つまり〇〇メソッドにより、通うとこのようになる
といった主語をお客さまとしていくわけです。

 

たとえば、皆さんもスタッフを雇用する際に
面接をする時があると思います。

 

面接の際、来た人が、

 

・学歴は旧帝をでています

・1年間留学をしています

 

など、自分の特徴ばかり言ってきたらどうでしょう。

 

「だから?」となりませんか。

 

もちろん、面接なので、面接側もその特徴をもとに
自分のところで何ができるのかを想像するとは思いますが。

 

・旧帝を出ているから、会社で何ができるのか

・留学しているから、何ができ、会社にメリットが
あるのか

 

と言うことをこちら側の想像だけではなく、
知りたいですよね。

 

 

■これと同じように、言うならばもっともっと、
消費者はスクールの特徴ではなく、
そのスクールに通うことで自分が得れるメリットを
知りたいんです。

 

そのためにも、主語はスクールではなく、お客さま
スクールの特徴ではなく、お客さまのメリットを
チラシやホームページに記載していきましょう。

 

 

 

 

スクール情報をご覧になりたい方は、

 

ぜひメルマガにご登録を!

 

メルマガのバックナンバーから今回の記事をご覧いただけます。

 

 

 

 

 

お知らせ一覧に戻る arrow_forward

お問い合わせ Contact

お一人で悩まず、
まずは気軽にご相談ください。

Page top