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2018.6.20
教室運営のヒント NO,243◆差別化を2つ以上持つと加速する
■「差別化」「強み」
このメルマガでも何度もお伝えしている
キーワードです。
私のメルマガ以外でも、
たとえば、セミナーに行けば
「あなたの強みは何!」と聞かれたり
「他のところとの差別化は!」と
確認されたりして
何度も耳にしていることだと思います。
■「強み」≠「差別化」ということも
すでにお分かりの方もいると思います。
どれだけ自分の強みを明確化しても
すぐ近くの同業スクールが同じ強みを
打ち出していたら、、、
それは残念ながら差別化にはなりません。
競合とされるスクールが行っていない
強みをもって、初めて「差別化」になります。
■そう、今回はこの差別化を複数以上、
持ってみましょうというお話しです。
複数以上持つことにより、加速力が
つきますよ。
たとえば、私が経営していたスクールのお話しです。
私のスクールは、
何度もくどいくらいお伝えしていますが、
2年間で30教室、6,500名の規模になった
英会話スクールです。
私のスクールの差別化は、
「低価格」と「募集方法」でした。
■利益を度外視した個人経営のスクールでも、
設定が難しい「低価格帯」
同業スクールが行う新聞折込などの
マス媒体を使わない「募集方法」
この2つの差別化は、他社がまねをしたくても
できないくらい圧倒的なものでした。
特に後発であったために、
差別化は非常に重要なものであり、
差別化を簡単にまねをされてしまっては
展開の加速もつきません。
それは、あなただからできたんでしょ!
と思われるかもしれませんが、
実はよく考えるとそういった差別化になる強みを
持っているスクールって結構あるんですよね。
自分ではわからない強みを知りたい方、
ぜひ、ご相談くださいね。
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