教室運営のヒント&お知らせ Tips & News
2018.4.2
教室運営のヒント NO,233◆消耗品ではなく耐久品のレッスンを
■消耗品、耐久品?
それがレッスンとどうつながるの?
と思われるタイトルですが、
まず、消耗品と耐久品を簡単に説明しますね。
・消耗品
一回の使用で状態変化を起こすか、使用に際して摩滅するために
やがては消耗して無くなったり使用できない状態に変化する物品
・耐久品
長期にわたって使用される商品を指す。
原則として想定耐用年数が1年以上で比較的購入価格が高いもの
このように定義されています。
■まだ、レッスンとどのように結びつくか
分かりにくいですよね。
ではこのような言い方だとどうでしょう。
・消耗品レッスンは、その場限りのレッスンで
効果が長く続かないもの
・耐久品レッスンとは、先を見据えたレッスンで
長期的に効果が感じられるもの
いかがでしょうか。
■単発のレッスンでは、その場いいかもしれませんが
先の効果が見られないので、消耗品レッスンとなり
お客さまも長く続けることができません。
そのため、レッスン料も高くすることは難しく、
スクール経営も厳しくなります。
逆に恒久的なレッスンは、先を見据え、
将来的にも効果が続き、耐久品レッスンとなり
お客さまも長く続けることができます。
レッスン料が高額であっても満足され
スクール経営は安定します。
■今、通われているお客さまが、
今受けているレッスンにより、どういった効果が
どのくらい続くのかを、明確にすること。
また、仮に3年通われた場合でも、
その効果は一生ものになるのであれば、
お客さまは満足していただけるはずです。
あなたのスクールに通うことにより
どういった一生ものの効果が得られるのか、
一度考えてみませんか。
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