こうすれば大丈夫！～再現性がポイント～

■たとえば、

来月末に5名退会者がいるので
何とかして、それまでに5名の新規生徒を
確保したい！

このように考えているスクールは多いと思います。

ただ、実際には何とか確保したいという
希望的観測だけで、具体的な方法論まで
たどり着くスクールはあまり多くはないように
思います。

■このようなお話を聞いたことはありませんか。

コロンブスが言ったそうですが、

「０から１を創るのは、難しい。」
「１から２を作ることは、易しい。」

つまり、０からだと成功体験がないため
何が正しいのか、想像しながら行う必要があります。

しかし、１から２へは、すでに１という
成功体験があるため、それを再現することにより
２になる可能性が高いということだと思います。

■私は、自分のスクールを始めるとき
いきなり５カ所の教室をオープンさせました。

しかし、これは１から２へのステップではなく
成功体験がない、０から１へのステップでした。

そのため、５カ所すべての教室で、
スタートから生徒が思うように集まらないという
最悪な出足を経験しています。

ただ、５カ所の教室を一つずつですが、
２００名以上集まることができてから
次からオープンをした教室の集客にそれほど
困ることはありませんでした。

■それは、ただ、次の教室は半年以内に２００名に
するという希望的観測で曖昧な目標設定を
したのではありません。

今までの成功体験を基にこのステップを踏めば、
集めることができるという具体的な方法論を
忠実に再現したものでした。

私自身、お会いしている方々に「再現性」の
重要性をお伝えしているとともに、
何となくではなく、どうしてそうなったかを
よく考えてもらうようにしています。

「再現性」重要なキーワードです。

もし、今壁にぶつかっていられるのであれば
考えてみるのはいかがでしょうか。