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教室運営のヒント NO,169◆子どもの英語学習に関する意識調査

子どもの英語学習に関する意識調査

 

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■株式会社イーオンが、「子どもの英語学習に関する意識調査2016」
を実施し結果を発表しました。

 

この調査では、文部科学省によって進められている学習指導要領の
全面改訂等により、大きな転換点を迎えている英語教育環境について、
保護者の方々がどう認識し、どのように考えているのかについて調査
されており、非常に興味深いのでご紹介しますね。

 

サマリーは以下の通りです。

 

▼「英語教育の変化」の内容に関する認知度、
一般保護者は過半数を割る結果に。

 

▼情報の入手方法は「報道」からがトップ、
一方「学校」からの情報提供について課題も。

 

▼小学校英語教育の“早期化”、イーオン保護者で7割、
一般保護者でも過半数が賛成。

 

▼「小学5~6 年生の英語“教科化”」にも、
ともに過半数が賛成という結果に。

 

▼「これまで英語を教科として教えた経験のない
小学校の教員に授業ができるのか」など、
教育環境の変化に伴う学校の体制について不安に思う
保護者の様子が浮き彫りに。

 

 

■子どもへの英会話を提供しているスクールでは、
「今後の英語教育に関する情報」を保護者へ提供していくことは
不可欠のようですね。

 

特に学校からの情報提供があまり行われていない状況なので
スクール独自に情報収集をして保護者へ情報を提供することは
今後の継続率にも関わってきます。

 

なかなか、中小、個人のスクールでは情報収集も難しいとは思い
私の顧問先のお客さまへは、私が得た情報を共有し
情報提供できるようにしています。

 

また、学校の体制に対して、不安を持たれている保護者が
多いのは、ある意味チャンスになります。

 

英語教育のプロとして、子どもたち英語のレッスンを
提供することにより、保護者の不安を軽減することが
できるはずです。

 

今までは、どうしても「子ども英語」というと
「遊び」というイメージがあり、目先の結果が分かりにくい
ところもあったと思います。

 

しかし、今後の英語教育の変化により、将来の子どもたちへの
可能性を広げることも含め、目に見えるものを提供できるのでは
ないでしょうか。

 

 

 

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