教室運営のヒント&お知らせ Tips & News
2016.11.8
教室運営のヒント NO,163◆まずはやってみよう!
まずはやってみよう!
■セミナーから懇親会にもご参加いただいた
ある先生から伺ったお話しです。
その先生のことをA先生と呼びますね。
A先生は、1年とちょっと前に開校をしたそうです。
開校当初から生徒はなかなか集まらず、
何と3ヶ月間、生徒数0名だったそうです。
スタートとしては、あまり良い状況ではないですよね。
3ヶ月間、生徒数0名となると、
どうしてもめげてしまいます。。。
■しかし、A先生のすばらしいところは、めげなかったことです。
何とかしようと、考え、行動に移そうとします。
しかし、何から行えばいいのか、分からずにいたときに
参加した別のセミナーで、私の書いた「生徒集客バイブル」を
知ったそうです。
スクール&教室運営のための「生徒集客バイブル」
⇒ http://goo.gl/A7SkXr
そして、本に書いてあることを一つずつ実践していきました。
たとえば、ポスティング。
「生徒集客バイブル」では、ポスティングは、
ただ、ポストに入れるだけではなく、ポストに入れるときに
チャイムを鳴らすことをお勧めしています。
これは、ポストのなかにはいろいろなチラシがはいているため、
他のチラシと混ざり、見られる可能性が低くなるという
理由からです。
A先生は、この方法が正しいと思い、最初は躊躇したものの
行っていきました。
他にも、折込チラシの折り込み方。
折込チラシをする場合、チラシの帯にしてもらえるように
お願いした方がいいと、アドバイスしています。
これは、目に付く可能性が高くなるからです。
この方法もA先生は、まず行ってみたそうです。
■本に書いてあることを、まずやってみる、
その結果、1年間で40名の生徒がいるお教室になりました。
そのA先生から、2月の募集状況のご報告があり、
2月になり1週間もたっていないなか、すでに11件の
お問合せをいただいているとのことでした。
今回、A先生のお話しをメインテーマにした理由は、
決して私がお勧めしている方法が絶対だと
お伝えしたいわけではありません。
また、その方法を美化したいわけではないです。
「それはやっているから」「それは知っている」と
行動を起こさないのではなく、A先生のように
「まずはやってみる」ということも重要だと
お伝えしたいと思ったからです。
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